メディカルストーリーズ

簡単な郵送検査で生活習慣病のリスクをチェック

#12 おうちでドック


健診の未受診と新型コロナ、怖いのはどっち?
新型コロナウイルス感染症の影響により、いま健診施設の現場ではある恐るべき事態が憂慮されています。
それは、ウイルスへの感染をおそれるあまり、毎年受診している健康診断や人間ドックを敬遠する人が増えていること。
たしかに外出を控えれば感染リスクが下がるのは事実ですが、それと引き換えに高まるのが「重大な病気の兆候を見逃すリスク」です。

 

現在、がんや生活習慣病が原因で亡くなる人は年間約70万人と言われています。[※1]
毎年の健康診断や人間ドックは、そうした病気の徴候をいち早く摑むための大切なルーティーンです。
それを控えるということは、新型コロナウイルスへの感染と同等かそれ以上の事態を招来する恐れがあるということです。
ゆえに、「健診・人間ドックは毎年必ず受けてください」。これが健診施設で働くすべての関係者の願いです。

 

とはいえ、さまざまな事情から健診や人間ドックをなかなか受けられないという人はコロナ以前からたくさんいました。
専業主婦(主夫)やパートタイマー、アルバイトなど会社勤めをしていない人の健診受診率は概して低く、人間ドックの受診に至っては考えたこともないという人は少なくありません。

 

 

精度の高いリモート健診が続々登場
そのような方も含め、いま毎年の健診を敬遠気味の方におすすめしたいのが「リモート健診」です。
これは自宅に郵送される健診キットを使って、家にいながら健康診断が受けられる医療サービス。
現在はさまざまな企業が健診キットの開発に乗り出しており、検査の種類によっては医療機関で受ける健診と同じくらいの精度を有するものもあります。


なかでも2017年にサービスを開始した「おうちでドック」(ハルメク・ベンチャーズ)はすでに受診者が2万人を超え、2020年の緊急事態宣言中には申込みが通常の3倍にのぼったといいます。

 

2021年、わが進興会も「おうちでドック」(生活習慣病)の取り扱いを始めました。
このキットで検査可能な項目は、動脈硬化、糖尿病、肝臓疾患など全10種類。血液検査と尿検査により生活習慣病のリスクを複合的に評価していきます。

「えっ? 自宅でも採血ができるの?」とちょっぴり不安になった方、どうかご安心ください。
自動針による安全な方法で誰でも簡単に採血できる仕組みが整えられています。
また、「おうちでドック」は検査後のフォローも万全。検査の結果、何らかのリスクが明らかになった場合は、進興会の各施設でより詳細な検査を受けることができます。

 

授業も会議もリモートが当たり前になった2020年代。たとえコロナが収まったあとでも、この流れは確実に続いていくでしょう。ならば健診も、今後はリモートを選択肢に加えていいのかもしれません。

あなたの周りに、もう何年も健康診断を受けていないという人はいませんか?そういう人には健診キットをプレゼントするという手もアリです。
今度の父の日や母の日、大切な人の誕生日に「健康」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。「おうちでドック」にはそんな活用法も考えられそうです。

 

【進興会特別仕様 おうちでドック特設サイトはこちら】


監修

森山 紀之(医療法人社団進興会 理事長)
1973年千葉大学医学部卒。
元国立がん研究センター がん予防・検診研究センター センター長、
東京ミッドタウンクリニック常務理事 兼 健診センター長を経て、現職。

 

イラスト
©koike amiigo

 

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