健康診断と人間ドックの違いとは?

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検査項目は健診の5~10倍
人間ドックを受診した経験のある方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
まだ受けたことはないけれど、興味は昔からずっとある。そういう方はたくさんいらっしゃるかと思います。
興味はあるものの受けたことがないという方は、もしかすると「健康診断を毎年受けているのだから、人間ドックまではいいか…」という思いがあるからなのかもしれません。

人間ドックとは、簡単にいえば健康診断の検査項目以上にたくさんの検査を行なう「健康診断の拡大版」です。
健康診断の検査項目は通常10~15項目に対し、進興会でご提供している人間ドックなら、血液検査項目を含めると少なくとも50、多いものだと100項目になります。
検査する項目が増えれば、健康状態の確認もより広く、より精密に。通常の健診では見逃したかもしれない病気の兆候を、早期に発見できる可能性が飛躍的に高まります。

やはり受けるなら、健康診断よりも人間ドック。
理屈のうえではそうですが、事はそう簡単には運びません。なにしろ人間ドックは比較的高額の費用を要します。
健診以上に時間がかかります。お金と時間。そこが大きな障害となっているのは、人間ドック未経験のあなたがいちばんよくご存じなのではないでしょうか。

高校、大学に進学するつもりで
では、このように考えられてはいかがでしょう?
健康診断は、教育の世界でいえば「義務教育」です。たとえば会社員の方なら、社員の健康管理のため、労働安全衛生法により雇用主に義務付けられている制度が健康診断です。
子供に最低限の教育を受けさせる義務教育と同じように、国が最低限の検査を受けさせるよう定めたものが健康診断なのです。
一方の人間ドックには、そのような義務はありません。高校や大学に進学するように、個人の意思で自由に決められるのが人間ドックの受診です。

現在、わが国の高校進学率は98%以上といわれています。
ほとんどの方が義務教育以上の教育を受けるために次のステップに進まれています。同じように身体のチェックも、そろそろ次のステップに進まれてはいかがでしょうか。
健康診断から人間ドックにステージを変えて、もう一段高いレベルで健康をチェックする環境に身をおけば、その先の可能性もより一層広がっていくはずです。

高校3年間、大学4年間に比べれば、人間ドックの検査に割かれる時間はほんの一瞬。たった1日の人間ドックが高校や大学と同じだけの価値をもつと思えば、これほど「安い買い物」もありません。
毎年の健康診断で要再検査の文字を目にするようになったら、そろそろ健康診断は「卒業」。人間ドックに「進学」していい年頃かもしれません。

図|進興会 人間ドック受診者数(2019年)

人間ドック受診者を年齢別に見ると、30~40代で多くなるのが分かります。
会社でも家庭でも責任ある立場になると、自分の健康は自分だけのものではなくなります。
守るべき大切なもののために、人間ドックを有効にご活用いただければと思います。

検査可能施設

<東京>

施設名アクセス
進興クリニック大崎駅直結 徒歩約2分
進興クリニック アネックス大崎駅 徒歩約2分
オーバルコート健診クリニック・大崎駅 徒歩約5分
・五反田駅 徒歩約9分
セラヴィ新橋クリニック・新橋駅 徒歩約9分
・御成門駅 徒歩約6分
・内幸町駅 徒歩約5分
・虎ノ門ヒルズ駅 徒歩約9分
浜町公園クリニック浜町駅 徒歩約2分
立川北口健診館立川駅 徒歩約5分
東京ダイヤビルクリニック・茅場町駅 徒歩約8分
・八丁堀駅 徒歩約8分
浜松町ハマサイトクリニック・茅場町駅 徒歩約8分
・八丁堀駅 徒歩約8分

<名古屋>

施設名アクセス
ミッドタウンクリニック名駅名古屋駅直結 徒歩約1分

<仙台>

施設名アクセス
せんだい総合健診クリニック・あおば通駅 徒歩約6分
・仙台駅 徒歩約8分

監修

森山 紀之(医療法人社団進興会 理事長)
1973年千葉大学医学部卒。
元国立がん研究センター がん予防・検診研究センター センター長、
東京ミッドタウンクリニック常務理事 兼 健診センター長を経て、現職。

イラスト
©koike amiigo

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