快適に落ち着いて受診できる午後ドック

コロナがもたらしたいくつかのこと

新型コロナウイルス感染症の流行は、私たちの日常に突如として大きな方向転換を迫りました。週に何度かはリモートワーク、会議も打ち合わせもモニター越し、いまはそういうワークスタイルが急拡大しています。
仕事帰りに飲みに行く習慣も、近ごろはすっかりご無沙汰。行きつけのお店が心配になるほどです。

このような急激な変化で、体調を崩されている方がいらっしゃるかもしれません。
その一方、毎日がラクになる変化が訪れた方もいらっしゃるようです。
たとえば、「満員電車に乗らなくてもよくなった」とか。都心の会社にお勤めの方は、通勤時間がずれたり、出社しなくてよい日が増えたことで、毎朝の苦労から解放された方も多いと聞きます。

「満員電車に乗らないとこんなにラクになるのか」「会社に行かないとこんなにストレスが減るのか」。
いつもの毎日に少しの変化が加わっただけで、私たちは期せずしてそれまで知らなかったまったく新しい景色を見ることになりました。

「午後から」という新生活様式

せっかくなのでこれを機に、人間ドックや健診の受け方も見直されてはいかがでしょうか。
人間ドックや健康診断を「午後から受診してみる」という新スタイルです。進興会23区内の健診施設は交通の便がよい港区、品川区、中央区にあります。
交通の便がよいだけに、朝から受診される方はラッシュ時の電車やバスに揺られて受診場所を目指さなくてはなりません。これは私たちも心苦しく思っていたところです。

その点、午後からの人間ドック・健診であれば移動は格段にラクになります。
密を回避しての移動は、精神的にもストレスを軽減させることでしょう。

朝から始まる人間ドック・健診は、「前日の夜9時までに食事を済ませる」というルールがありました。 ところが、午後からの人間ドック・健診であれば軽い食事なら朝7時まではOK。朝からお腹がすいた状態で受診場所に向かう苦労もなくなります。

ちなみに、人間ドック半日コースならタイムスケジュールは、施設にもよりますが午後1時から5時までが一般的。 5時以降は自宅に直帰されるなり、一杯やって帰られるなり有意義な時間を過ごしていただけます。 「人間ドック・健診は午後から受ける」。 これも新しい生活様式のひとつとして、ぜひご検討ください。

記事監修

森山 紀之

森山 紀之

医療法人社団進興会 理事長

1973年千葉大学医学部卒。
元国立がん研究センター がん予防・検診研究センター センター長、東京ミッドタウンクリニック常務理事 兼 健診センター長を経て、現職。

イラスト

©koike amiigo

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