オープン型MRI(オープンMRI)
進興クリニックでは、狭い空間や大きな音が苦手な方でも安心して検査を受けていただけるよう、「オープン型MRI」を導入しております。
MRI検査は脳卒中や脳腫瘍など、自覚症状が現れにくい脳疾患の早期発見に役立つ重要な検査です。これまで閉所への不安からMRI検査の受診をためらっていた方も、当院の開放的な環境であれば落ち着いて検査をお受けいただける可能性があります。
MRI検査とは
MRI(磁気共鳴画像診断装置)とは、強力な磁石と電波を利用して、体内の臓器や血管を断面図や3Dとして画像化する検査機器です。特に脳や脊髄、関節などの柔らかい組織の描出に優れています。また、X線(放射線)を使用しないため、被ばくの心配もありません。
オープン型MRIの特徴
従来のMRIは「トンネル型(筒型)」と呼ばれ、狭い筒の中に全身を入れて撮影するため、狭い空間が苦手な方には圧迫感を感じやすい構造でした。当院で導入している「オープン型MRI」は、上下に磁極を配置し、左右が広く開いた開放的な構造を採用しています。これにより、以下のような様々なメリットが生まれます。
圧迫感が少なく閉所・狭い空間が苦手な方でも安心
側面が大きく開いており視界が保たれるため、ドームに押し込められるような圧迫感が少なくなっています。外の光や景色も目に入りやすく、狭い場所が苦手な方でも、心理的な負担やストレスを軽減して検査を受けやすくなっています。
検査時の騒音が小さい
MRI検査特有の激しい機械音は、トンネル型の内部で反響することでより大きく感じられます。オープン型MRIは構造上、その音が周囲の空間に抜けやすく、騒音が小さく抑えられています。そのため、比較的リラックスして検査に臨むことができます。
検査でわかる病気のリスク
頭部のMRI検査およびMRA検査(血管の立体的な撮影)では、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などの脳疾患や、くも膜下出血の主な原因となる未破裂脳動脈瘤などの早期発見を目指します。
これらの脳血管疾患は、多くの場合、自覚症状が全くない段階でひそかに進行します。MRI検査を通じて現在の脳の状態を詳細に確認することで、発症前の段階でリスクを把握し、予防や早期治療につなげることが可能です。
MRI検査の注意事項
お申し出が必要な方
※検査実施については主治医にご確認ください。
| 項目に該当する方は 検査時に必ずお申し出ください。 |
|
|---|---|
| 項目に該当する方は 検査を受けられません。 |
|
| 項目に該当する方は 検査を受けられない可能性があります。 |
|
留意事項
- 検査の都合上、「健康診断のご案内」用紙に記載されている予約時間の10分前にご来院ください。
| 検査前に必ず取り外していただくもの。 (磁気による事故や画像の乱れを防ぐため) |
|
|---|---|
| 検査当日の使用を控えていただくもの。 (検査時発熱する可能性があるため) |
|
検査時
- 検査中、通常のトンネル型MRIに比べて比較的静かですが、「コンコン」「ブルブル」といった音が鳴ります。気分が悪くなった場合や異常を感じた場合は、すぐに検査スタッフにお申し出ください。
- 画像のブレを防ぐため、検査中は体動を控えてください。
MRI検査をご検討の方へ
進興クリニックでは、MRI検査(脳ドック)がはじめからセットになった充実の「プレミアムドック」をご用意しております。また、その他の人間ドックや健康診断をご受診の際に、MRI検査を「オプション検査」として追加していただくことも可能です。
オプション検査の料金
頭部MRI・MRAコースとして、以下の料金でご案内しております。
頭部の状態に加えて、頸動脈の状態も詳しく調べたい場合は、「頸部あり」の検査をおすすめしております。
| コース名 | 料金(税込) |
|---|---|
| 頭部MRI・MRAコース(頸部なし) |
33,000円
|
| 頭部MRI・MRAコース(頸部あり) |
44,000円
|
追加オプション
頭部MRI・MRAコースにプラスして、脳の構造と機能(認知機能)の両面から将来の認知症リスクや脳の健康状態を多角的に評価するためのオプション検査もご用意しております。
| オプション名 | 料金(税込) | 検査内容 |
|---|---|---|
| Mvision |
7,700円
|
脳のMRI画像をAI解析により数値化することで、脳の萎縮度や血管性変化が見える化されます。 |
| あたまの健康チェック |
4,400円
|
「あたまの健康チェック」は、後日「専用コールセンター」での電話受検です。 10分程度の対話形式での検査です。 |